日々音楽探求

40代からの落ちこぼれ音大生生活を経て、より深ーくピアノを研究すべし。

奏法・テクニック研究

teneramenteとは!!!

楽語ってたくさんあって全部は覚えられてない・・・のは

私だけなのか??

とにかく知らない言葉多いです。チーン

よく見る言葉でもよく考えたら意味わからん

てのも多い。

教えるとなるとそういうわけにもいかないので

いちいち調べるようにはしてるつもりですが

今弾いているブラームスのOp.118-2

I love 松本和将さん の代名詞である(?)この曲

冒頭に teneramente って書いてあるんですね~

知らんなー

イタリア語かぁ

やっぱ知らんなー

結局調べてみると

愛情深く

優しく。

まぁ なんてピッタリ!!

ほんとにこの曲はまさにそんな感じ

その愛情の向かう先はやっぱりクララ

と松本先生も熱く語っておられたように

そうなんでしょうね

でもこの曲書いたのって59歳?とかで

クララにウキウキしてる真っ最中ではなくて

昔を思い出して

感傷に浸っている感じかな


とにかく愛にあふれている!!




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いい先生発見

リアルではなくYoutubeなんですが(;'∀')

いい先生を見つけました!

それは

森本麻衣 さん

テレビでもそのテクニックを披露されたらしいのですが

残念ながらそのことは知らなかった私😨

Youtubeにはいろんなピアノ弾きの方がいろんな動画をアップされていて

見ることも多く、勝手にYoutubeがおすすめしてきた動画に

森本麻衣さんの動画がありまして🎊

演奏だけではなくて

どっぷりレッスンです!

すごくお若くておキレイで

そしてさすが すごく頼れる先生という印象

華々しい経歴にもかかわらず

凡人が悩みそうなところを丁寧に徹底解説

エリートなんて、こんなことで弾けないって悩んだりしないだろうから

どうせわかんないだろうと思ってたけど

この先生は違う!

もうこの動画を見てたらレッスン行かなくてもいんじゃないかと

思うくらい

ていうかレッスン受けたい


で、私が思ってることも意外に間違ってない

ことにも気づきました

そういうことを教えてもらいたかった

そういうことを教えていきたい

と思うような内容です



 




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初めての回避(^_^;)

3月のコンクールのことなんですが

どうも私は間に合いそうにない・・・

まだ時間あるから!!と自分を奮い立たせようとしてみるも

いやいや 結構練習してんのにコレだから無理でしょ~(^_^;)

・・・って感じです。

もう少し粘ってはみるけど。

ムリぽいな~

だってとりあえず弾けました!!ってレベルで出てもしょうがないし

なので初の回避になりそうです。

子どもたちも相変わらず練習不足なので

親子そろって回避の年か!?と思いましたが

こちらはまだ時間的にも不可能ではなさそう

コンクールもなければたぶんもっと練習しない

なので出て、ダメなら恥をかいてもらうもよし

参加費もバカにならないけど。。

早く冬休み終われ~


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譜読みっていつ終わる?

ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-7



やっと譜読み終わりました!

永遠に終わらなさそうな雰囲気でしたが。

しかしふと、譜読みってどこからどこまで?

終わった!と思ってるけど終わったのかな?

なんかハッキリしませんよね

色々調べてみると、「一通り弾ける」ってのがいちばん多いみたいですが

その「一通り」ってのがまた人によって違うらしい(^_^;)


私は

ゆっくりテンポでいいので途中止まらず、ほぼ間違えず

音楽が止まらないで弾き通す。

・・・のが譜読み、って感覚です。

テンポは最後に上げるので、最初からイン・テンポはありえないです。

分析は音を出す前にやるのがいいらしいけど

早く弾きたくて弾き始めてしまいます

で、たぶんどういう作りになってるとか

そのへんは弾きながら理解していくようです。(理解できてないと、たとえ音は追えていても弾けてる感覚はない)

で、今日通して弾けるところまでいったというわけです。


まず指番号決めるのがもぅ、大変。

あとから変えるのも嫌だし、だけどこれはある程度完成のテンポを想定して決めないと

ムリがくることになるかも。

そして忘れがちなのが暗譜の想定。

ラフマニノフはとにかく暗譜がコワイので

この譜読み段階から暗譜するつもりでやらねばならん、と思っています。

手元を見ずに、楽譜を追って弾いてしまうので

・・・これは初見だよな。

それやってると暗譜に怪しいところが出てきてしまう。。。

和声を頭に入れて、ここはこの音だ、ってことをいちいち理解していかないと

指だけにはまかせられません。。


これってまだ譜読み中ってことかなー?





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ラフマニノフ 聞き比べ

ラフマニノフの前奏曲 Op.23-6ですが

イチオシはルガンスキー氏。





いやーカンペキですね♪ 何百回と聞きまくりました。

変にクセありすぎ~、ってところもなく、誰が聞いても文句なしの演奏ではなかろうか。


そして

こちらも素晴らしい♥

いつも男性ピアニストばかりに目が行くのですが

皆さん手が大きくて(-_-;)

たぶん10度は届くのが当たり前、なのでまったく参考にはなりません。

でもこの方は女性で、手の動きもよく見えるのでとても参考になりそうです。

この鍵盤を這うような動きはマネしたい。

それにこういう演奏を聞くと(見ると)、ヴィジュアルばかりに走っている昨今の流行り?の演奏が

ちょっと滑稽に感じたりもします。


なんとご存命らしく、しかもラフマニノフの生徒だそう。バックハウスやコルトーまで。

なんとうらやましい。







若いな~

この方ももちろん完璧なテクニック。ですが

そこじゃないんだな、魅かれるところは。

冷徹そうなルックスに反して、とても抒情的な演奏だと思います。

でも「それやりすぎ~」ってならない!!

むしろこれくらいやってほしい、やってくれないともう物足りない!

という

中毒性があります(笑)

そしてなんといっても好きすぎるのが

内声の出し方。

こんなところにこんなラインあったっけ?

って 今まで何百回と弾いてきた私の耳は、目は完全に節穴です。。

すごーい カッコイイー♥

なんかたくさんのメロディラインが折り重なって

いっぱい音が降ってくる~(感動

主旋律にばかりとらわれていて、むしろ内声は控えめに

と思っていたけど

これぞザ・ラフマニノフ!!


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