pianodays

日々音楽探求

40代からの落ちこぼれ音大生生活を経て、より深ーくピアノを研究すべし。

おすすめ書籍・教材

1 Sep

左手のピアニスト

今日は、本の紹介です。

先日時間つぶしにTSUTAYAに行って、なんか音楽関係のおもしろい本はなかろーか??

と探して見付けた本です。

そのうちの1冊が、「ピアノ、その左手の響き」

ピアノ、その左手の響き

これです!!

著者のピアニスト、智内威雄さんはフォーカルジストニアで両手奏がかなわなくなり

左手のピアニストとして活動されています。

実は、私の師匠のご主人(作曲家)が、同じように左手のピアニストである館野泉さんに曲を提供されたこともあって、

館野さんの演奏を聞いたこともあるし

あぁ、そんな方がいるんだ、くらいのことは知ってたんですが

この本を読むとまったく間違った先入観を持っていたことに気づかされます。

私自身は、今のところ左手のピアニストになろうとか

そういうわけではありませんが

両手奏であってもじゅうぶん内容の濃い1冊です。

智内さんが両手奏をされていた、つまり子供のころから大学生くらいまでの

いちばんバリバリに弾かれていたであろう頃の話とか

めちゃくちゃ参考になるし

かといって、左手奏になってからの話も負けないくらい目からウロコです。

なんかこんなすごい人がいるんだ、っていうか

ピアニストってこんな人たちなんだ、っていうか

ほんと同じ人間なのに、この器の大きさの違い・・・。

演奏、いや音楽というものに対する

根本から何か意識が大きく変わる、そんな本です。


私もフツーにピアノ習ってきて、指の独立、をやってから

「もう弾けないパッセージなんてないんじゃ?」って思うくらい(右手に限るけどね)

指がラクに分離して動く感覚で弾いていて

高校生くらいのある頃から突然弾きにくくなり

バラバラになりすぎて制御が効かない、ような。

それもあって

だんだん弾かなくなったってのもあったな。

後からもしかしてあれってフォーカルジストニア?

なんて思ってみたりもしたけど

永遠に謎です。

20年もほったらかして、再開した時には

「指、全然うごかねー!!!!」っていう状況で

気づけばあのバラバラ感もまったくなくなっていました。

てか、忘れてたし。

今でもあの症状はないです。


智内さんの本を読む限りは、私のは違ったような気がするけど

ピアニストとして脂の乗った時期に発症されて

動いてたものが動かなくなる

ってのは、


その絶望感って想像するだけで凹みますね。



本を読んだ後、運営されているサイトも見に行って

演奏の映像もたくさんあって

見たらたまげます。

「左手だけでこんなに弾けてすごい!!」

とかじゃなくて

両手だろうと片手だろうと

素晴らしいものは素晴らしいのである。



キリリと思うような演奏が見れます。&聴けます。

ぜひ見てみてください。

こちらよ。



にほんブログ村 クラシックブログ やり直しピアノへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
13 Apr

奏法:自分なりの答えに近づいてる感

さて、最初に宣言した通り、1音からこだわってみよう~ということで、

またしてもその手の本を読み漁るところからスタート(このパターン多いな~(^_^;))

どうしても頭デッカチなのか、頭で理解しないと進めないっつーか

感覚的に会得できる若さに欠けるっつーか(-_-;)

それ系の本って、最近買ったのも含めて集めてみたら4冊ありました♪

で、最初に読んだのがこれ

「タッチ、このすばらしい手」 市田儀一郎 著 

タッチこのすばらしい手


体や手の構造から奏法、指の練習までとても大事なことばかり書かれていると思います。

最近まで「たぶんこういうことじゃないかなー」

って思ってたことが、これを読んで

「やっぱりそうだ!!」と、確信を持てるようになりました。

子どもに教えるうえでも重要なので、大いに役立てられると思います。


にほんブログ村 クラシックブログ やり直しピアノへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
 
ギャラリー
  • ザ・ラフマニノフ!
  • 左手のピアニスト
  • 弾く姿
  • クラコン予選でした
  • ペダルが命
  • 美化計画
  • 美化計画
  • 奏法:自分なりの答えに近づいてる感
  • ライブドアブログ